今朝も雨。10時30分過ぎごろ、遅い朝食を済ませ、
やりかけのお袖を仕上げます。
何とか、今日やってしまわないと、火曜日のお稽古に、
身頃とお袖を付けてしまわないとつぎに進まないのです。
仕立て直しの帯、一重の着物、息子の浴衣、自分の浴衣5,6枚等〜
袷の着物は、同じお稽古に来ている大先輩に仕立てて頂いてます。
私の母が着物しか着なかった事と、主人の母(姑)も、着物しか着なかったし、
私が着物を、よく着てたので、亡くなる一年くらい前に、私にちょっといらっしょいと、
いわれたので、家に行くともう着ないから、それに貴方は着物を着るからと、言われ30枚ほど頂きました。むろん私の母からも頂いたおかげで、数えきれないほどの量になりました。
そのおかげで主人と二人で、季節料理の店をやってる間は着るものに困ることはありませんでした。着物の下に着るものも母がまめに作ってくれたので、買わなくて済みました。その母も、
もう6,7年になりますが、脳梗塞をして、いらい縫い物が出来なくなり、3年ほど前から
私も一重ぐらいは縫いたいと思い和裁を始めたのです。なかなかたいへんです。