小さな王子様御帰還

ママの風邪がだいぶ良くなったと言うので、そろそろユラを返さねばと早速帰る支度をして
車に乗せました。帰る支度をしている時チイが一緒に行くとぐずられて一寸こまりました。
車が小さい上チャイルドシートに荷物が結構有りまして、もう一台チャイルドシートは無理なので
何とかいろいろ難癖を付けて諦めさせました。
帰りの車の中では結構お喋りをして私を笑わせてくれました。家に着いてママの顔を見た時どんな
顔をするかと思ったら、ママが車の所まで迎えに着たのに拒否して大泣きして私が手を差し出したら
私の方にしがみついて来ました。ママの立場は無いではないか。
経った八日間、長いような短いような、一歳半ぐらいの子供をこのまま育てたら実の親兄弟の事は
忘れてしまうのですね。
ユラの場合は、生まれてからずうと事あるごとに私と留守番をしていたのでかなりなつ居ていて
私と一緒だと安心してたのですね。夜と朝方少しぐずるぐらいで後はいたずらで追いかけるのが大変でした。
とにかく、すばやく手が早いです。サイドボードに入ってるウイスキーボトルを出して振り回したり、小さな
陶器のお人形さんを口に入れたり、放り投げたり、etsetoraです。
でも、それがユラなのです。笑うととっても可愛いです。寝顔なんて天使そのものです。本当にかわいいです。
本音は帰したく無かったですね。八日間長いようで短いでした。ユラくん楽しませてくれてありがとう。^^;